ESで結果の7割が決まる?ESの重要性【大手内定指導実績多数の者による就活解説③】

就活

ヤガイです。いかがお過ごしでしょうか。本日も就活についてです!

お前誰やねん!という方は自己紹介の記事をご覧ください。

突然ですが、、、、、過去にこんなツイートをしました。

これは実際に早期選考で内定が出始めたころにツイートしたものです。今回はESの重要性について書きたいと思います。

ESはなぜ重要なのか

就活当初は「ESなんて通ればよいもの」とマジで思っていましたが、インターン面接そして本選考を迎えて初めてESの重要性に気付いたわけです。ではなぜそこまでESが重要なのか??早速結論から言っちゃいますか。それは….

就活の最終鬼門””面接””は基本的にESに沿って進行するからです。

これに尽きます。そもそもESって当たり前ですが、企業が就活性に対して聞きたいことを聞くために課しているものですよね。「何当たり前のこと言ってるの?」と油断しがちですが、これをしっかりと意識すると、いかにESが重要な立ち位置にいるのかが再認識できます。

実際に本選考の面接、特に対面式の最終面接。実際に面接官が何を見ながら進められていくのかがわかります。もうね、百発百中ESを見ながら質問してきているのがわかるんですよね(笑)
なんなら面接官が「ESのここには○○って書いてあるけど、これは△△ってことなの?」って言葉に出していってきたりします。
このように直接言葉に出さなくても、ESの設問に関する質問がバンバン飛んできます

そこで考えてみてください。役員の手元にあるESが妥協して作った微妙なものだったらどうでしょう。めちゃくちゃ詰められて険悪のムードになること間違いなしです。実際に私が模擬面接してきた方の中にも「面接結構詰められがち、、」と相談に来るかたのESを見てみると質が微妙なパターンが多かったんですよね。

そう、ESは面接における材料なのでここがしっかりできていないと、せっかくアピールポイントはなかなか聞かれずに変な質問ばかり飛んできてあっという間に面接が終わってしまいます。大体このようなときは「全然アピールできなかった、、」と不完全燃焼に終わってしまうんです。そしてその原因は面接そのものではなく、ESにあり!ということが結構多かったりします。

ESのポイント

それではどのようにESを書いていけばよいのか。大きく2つあるかなと思います。

面接を意識してESを書く

ESの質を極限まで上げるためにES添削を積極的にしてもらう

①面接を意識したES

私は言語センスがあまりなくESを指導できるほどの自信はないのですが、複数上げるとするなら基本的な論理チェックはもちろん、聞かれてほしくないことは書かないであったり、例えばガクチカなら要素を詰め込みすぎないといったものがあります。

面接って本当にあっという間に終わるし、面接官も実際は複雑な話とかいろんな話を一度に聞けないんですよ(笑)というのも彼らは面接で話の内容面も聞きながら、印象もチェックして、そして評価シートを埋めていくというマルチタスクが課されているんです。私なんて模擬面接で面接官役を経験し他だけですがそれでも、複雑な話は入ってこないと感じていました。そのため、ESでは「何を伝えたいのか」を意識して、ピンポイントで記述することでわかりやすいかつ深みを出せる内容となるのです。

例えばですが、ガクチカでは施策が3つも4つもいりません。そんなのいちいち覚えていられないですし、たくさん施策を書く分一つ一つが薄くなってしまい、ただの情報の羅列と化してしまうんです。私は1つしか書いていませんでしたね。

②ES添削

そしてES添削も重要です。いくら自分が完璧だと思っていても他人から見たら微妙ということもありますし、特に面接官経験がある社会人だったり、大手に複数内定した就活強者であれば的確なアドバイスをもらえます。このFB(フィードバック)をもとに改善していくとブラッシュアップされていき、あなたのESは格段に良くなるのです。

私も最初は「いらないでしょ、、、」と思っていたんですが、いざ頼んでみると見違えるようになりました。ES添削の力はすさまじいです。

ただここで一つES添削に関して注意点が。それは就活で結果を残した人に頼むということです。例えば、自分と同等もしくはそれ以下の人に頼んでも効果は激減してしまいます。彼らはまだ発展途上なのでまともなアドバイスをするのが難しいんで成長は期待できません。これは模擬面接にも言えることなんですが、上記に書いたようなその企業の社会人の先輩であったり、就活強者に頼むのが無難です。

というわけでいかにESが大事か分かったのではないでしょうか。最後に読者の皆様にぜひ覚えて帰ってほしいことを書きます。

最後に覚えてほしいこと

インターン参加特典でES選考免除になってもほとんどの企業は提出を課してくるということです。もちろん選考免除なのでESの選考はありません。しかし、面接の際に使用するために「ES提出をお願いします」とほとんどの企業で言ってきます。選考免除になってもESは提出しなくてはならないですし、ESの質によって面接も変わってきます。つまり、選考免除になろうともESはしっかり書かなきゃいけないということです。そのため、「ES選考免除になったからESはテキトーに書いて出そう!」と油断するのではなく、しっかりと力を入れて書いてください。

という感じで今日はこの辺にしておきたいと思います。いかにESが重要なのかが分かったのではないでしょうか。よかったと思えたらシェアしていただくと助かります。それではまた次回!

この記事を書いた人

●経歴:私立付属中高一貫→私立大学→理系大学院生(ロンダ)→日系大手企業入社予定(内定済)
●英語力:CEFR B2 
●趣味は筋トレ
BMI17→23.5(Now) 当初から体重が1.5倍くらいに

●学生時代は学業以外に筋トレ、海外旅行や就活支援(大手内定実績多数)に力を入れる

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