ヤガイです。いかがお過ごしでしょうか。本日も就活についてです!
お前誰やねん!という方は自己紹介の記事をご覧ください。
過去にこんなツイートをしました。
本選考や早期選考で反ほぼ間違いなく聞いてくる設問「他社の選考状況を教えてください!」。これにも実は罠があります。罠に引っかからず最高の志望度を示すべく本記事を書いていこうと思います。また、「弊社は第一志望ですか?」という設問に対する答え方も合わせて紹介していきます。
「他社の選考状況を教えてください」に潜む罠
最終面接官などに「他社の選考状況を教えてください」と聞かれた場合、あなたならどう答えますか?もしすべて正直に答えている場合は注意が必要です。ここで重要なポイントは就活軸に沿った就活をしているかどうかということです。(就活軸に関する記事は依然まとめていますので是非参考にしてみてください)
就活軸でモノづくりに携わりたい!という観点を話しているのに、他社選考状況でインフラ系の会社を答えたらどうでしょう。間違いなく「え、メーカーじゃないところも受けてるやん、、、」と思われますよね。その瞬間、一貫性が失われあなたの今までの話やこれから話す話に説得力が0になってしまいます。
実は恥ずかしいのですが、これ過去の私なんです。人生で2回だけ面接に落ちたのですが、最初の1回がこの失敗です。今でも覚えています、この回答をした瞬間に面接官の表情が曇っていました。そして後日しっかり落されました。
それを防ぐためには就活軸から他社選考状況まで一貫した回答を作るということです。これ超重要なので再度書く予定です。他社選考状況に関する質問のポイントはこれだけといっても過言ではないです。
他社選考状況を答えるときのポイント
就活軸と一貫した回答を作る
これはMustです。ここは必ず徹底してください。メーカー軸ならメーカーを、金融軸なら金融の企業名を挙げてください。無難に同じ業界の競合他社を答えるのが良いと思います。
具体的な企業名かつ選考状況を伝えてOK
自分が受けている軸に沿った企業名は濁さず答えてもらって構いません。内定をいただいてる場合も軸に沿った企業であれば、「○○様からはすでに内々定をいただいております。」と言ってしまってOKです。個人的には内定があることを伝えることは全くマイナスではなく、むしろプラスであるという認識です。他社からすでに内定をいただいてる人材ということでむしろアピールにつながることもあります。もちろん自分が受けている軸に沿っている前提です。
ただ、内定をいただいている企業のレベルが受けている企業よりもあまりにも上の場合は注意が必要です。例えば、「子会社の最終面接を受けていて親会社の内定を持っています!」というのはさすがに言わないほうが吉でしょう(まあ、そんな人ほとんどいないと思いますが)。現実的に考えて、親会社をけって子会社に来るなんてありえないですからね。
完全上位互換の競合や他業界は言わない
これも大事です。上にも書いてある通り、内定をいただいている企業のレベルが受けている企業よりもあまりにも上の場合は言わないほうが無難です。業界2-3位を受けていて業界1位をうけているというのは別に問題ありませんが(というか、言わないと逆に不自然)、そうでない場合は言わないほうがいいです。現実的に無理があると「うちに来なそうだな」と面接官に思われてしまいます。
他の内定状況を言った場合は御社が第一志望であることをアピール
内定をいただいている企業が就活軸に合っている場合、積極的に「○○様からはすでに内々定をいただいております。」と言ってOKですが、その場合必ず「すでに内定を持っているようですが、入社先はどのように決めるのですか?」という志望度を測ってくる質問が必ず飛んできます。その際はすぐに「○○という点で私の成し遂げたいことは御社でしかできないので御社が圧倒的第一志望です。もし御社から内定をいただいた際には即座に就活を終了します!」といった形で猛烈にアピールをしましょう。このテンプレートはほとんどそのまま私が使いまわしていたものです。
弊社は第一志望ですか?
この質問、私は本選考・早期選考で半分くらいの確率で聞かれました。この聞き方以外にも「うちは第何志望?」という設問がありますね。この設問に対しての回答は一択「もちろん御社が第一志望です!!」を大声ではきはきと曇りなく即答しましょう。この回答以外は論外です。
第一志望群とか第二志望ですと答えた瞬間面接落ちると思っていきましょう。たまにこのような回答をしても内定がもらえる場合がありますが、それはその方が超優秀者で企業が何が何でも欲しい人材等かなり特殊なケースなので一般人類は考える余地なしです。
就活インフルエンサーのUtsuさんはYoutubeの動画内で「御社が第一志望です!とはきはきいう練習をカラオケボックスとかで100回やれ!」と言っています。私も賛成です。そのくらいこの設問に対しては答えが決まっています。ぜひこの動画を見てください。Utsuさんが解説してくれているので私はこの辺にしておきます。
ということで今回は弊社は第一志望ですか?他社選考状況を効果的に伝える方法について執筆しました。よかったと思えたらシェアしていただくと助かります。それではまた次回!
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